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老舗家電量販店「さくらや」が2月28日に全店閉鎖 561人の社員は全員解雇へ

2010-01-13 65 Dailymotion

老舗家電量販店「さくらや」が、親会社「ベスト電器」の業績悪化で、2月28日に全店閉鎖されることになった。561人の社員は全員解雇されるという。<br />さくらやのウェブサイトで突然、「完全閉店 さくらや全店閉店のお知らせ」の告知がされた。<br />新宿駅の目の前にあるさくらや新宿東口駅前店の店内にも、「完全閉店」を知らせるポスターが張られた。<br />2月28日に全店閉鎖し、561人の社員は全員解雇されるという。<br />さくらやは、終戦翌年の1946年に創業された。<br />耳に残るCMのキャッチフレーズや、新宿の顔の1つとして親しまれた老舗家電量販店も、2008年には業績悪化により、ベスト電器の完全子会社になった。<br />新宿西口店は2008年12月に閉店し、2009年、その場所に「ユニクロ」がオープンした。<br />しかし、ベスト電器の業績悪化で、さくらやは全店閉鎖されることになった。<br />利用客が気になるのはポイントカードで、さくらやのお知らせには、「これまでおためいただいたポイント、ならびにさくらやギフト券は、お早めにご利用くださるようお願いいたします」と書かれていた。<br />さくらやでは、13日から商品の購入者に対してポイントサービスを中止し、現金値引きで対応している。<br />ベスト電器によると、これまでにためたポイントは、さくらや閉店後もベスト電器の店舗で使用できるようにする方針だという。<br />2009年は、池袋にヤマダ電機が国内最大級の総本店を出店するなど、家電量販店業界は競争が激化している。<br />そんな中、老舗が閉店に追い込まれた理由について、家電流通にくわしい得平司氏は「都心部の家電量販店ですと、だいたい5,000~7,000坪の大型店舗になってきています。さくらやは、比較的1,000坪以下の小さな店舗が多くて、お客さんが家電量販店に行くのは、パソコンのインクを買ったり用紙を買ったり、電池とか電球を買ったり、そういったお客さんが圧倒的に多い。小さい店はなかなかそういう物を(数多く)置けない。どうしても大きい店に行ってしまう」と話した。<br />ベスト電器と業務提携しているビックカメラは、さくらやの店舗で収益拡大を見込める一部店舗については、ビックカメラとして引き継ぎたいとしている。

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